わたしのこころ。

鬱病から脱出。アダルトチルドレン、優等生型とかいいつつ全然大人しくなかった人生を嗤う。長女ってしんどいよなぁ、1人になりたいけど寂しい。特別になりたい病。めんどくさい私を卒業。

残酷すぎる成功哲学 感想

読み終えた感想は、

わぁ〜大変な時代に生まれちゃったな私。

って感じ。


今まで読んだ方自己啓発系の本(ナポレオンヒル)よりずっとぶっちゃけてて面白い。

読んでる途中も何回かニヤける。アメリカンジョークの軽さが内容と絶妙にマッチしてて笑える。


裸になった事実は私たちにとって都合のいいものばかりではないし、決して夢を見させるような内容ではない。

めっっちゃ科学的に統計的に幸せとはなんぞや人生とはなんぞやを問うている。


巷の自己啓発本って読んだ後にムダに前向きになれるというか、バカポジティブになれるのあるじゃん?(1週間もたないけど)

そーゆーのはない。めっちゃ現実的。


ただ現実的にして具体的。

科学が行き届いた結果、まとめると5つくらい幸せに近づくための条件があるってなる。


たしかにそれらをこなせたら幸せなんだろうな


科学教信者アメリカらしい本


ある程度参考にして、頭の隅に置いておくことにする。

そんなだから変われないのよ私。